クリニック開業・医院開業 Powerd by グランデュール

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FAQ

よくあるご質問

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よくあるご質問と答えを
まとめました

クリニック開業・医院開業

思い立った時が、開業の時期です。(説明になっておらず申し訳ありません。)
もし、開業時期を選べる場合は、季節的な要因(インフルエンザ、花粉症、健診など)を考慮にいれて決めるのも良いかと思います。私は、医院開業後の経理を長い間見てきました。その経験から言える事は、各診療科目に共通して言えるのは月売上のばらつきがあるという事です。例えば、内科は冬に患者が増え、皮膚科は、夏に患者が増えます。開業する場合、繁忙期の少し前に開業することで、開業の立ち上がりが早まり、無駄な運転資金を抑える事ができるようになります。

開業推奨時期

■ 内科

インフルエンザ予防接種が11月頃から始まりますので、その前の9月か10月がお勧めです。なお、春頃開業される場合、多くの自治体で5月から市民健診を行いますので、医師会加入手続きを確認しておきましょう。

■ 眼科

3月頃から花粉症が流行する他、5月過ぎると各学校眼科健診が行われる為、子供の新患者が増えます。地域の方に知ってもらう良い時期ですので逃さないようにしましょう。

■ 皮膚科

5月から患者が増え7月辺りがピークになります。冬場の患者は少ない為、なるべく春開業をお勧め致します。

■ 耳鼻科

冬から春にかけて患者様が多く来院されます。内科同様に、9月か10月の開業がお勧めです。
開業推奨時期については、開業している場所や地域住民の年代層、競合医院数の数によっても違いますので、一概には言えません。詳しい説明を受けたい方はお問い合わせください。

開業を考えた時、真っ先にやる事は開業場所を探す事、医療機械の選定する事、資金調達する事ではありません。次の点を確認してください。

1.生活費

開業後、事業が軌道になるまでの期間、お給与が止まります。
クリニックが軌道に乗るまでの間の生活費を確保する為、運転資金を多めに借入する他、外勤先でアルバイトを検討する必要が御座います。
まずは、生活費(キャッシュ)がいくら必要か計算してください。お子さんがいるご家庭の場合は教育費を忘れないようご注意下さい。

2.住宅購入計画

開業後は個人事業主になります。その為、開業後に住宅を購入する場合、確定申告書3期分求められます。一般的に初年度は赤字になるケースが多い為、住宅ローンの借入は難しい状況になります。住宅を購入する計画のある方は、開業前に購入することをお勧めします。

3.給所得以外に所得がないかを確認

青色申告をしていると次年度に赤字を繰り延べや専従者給与、控除などを受けることが出来ます。中でも赤字の繰り延べは翌年の所得と相殺することができますのでとても重要です。しかし、青色申告を申請するには条件があります。よくある失敗例として、開業する前に不動産所得や事業所得がある方で白色申告している場合は、前年度確定申告時に青色申告をする必要が御座いますので注意が必要です。ご心配の方は医療に強い税理士をご紹介させて頂きます。

無料になる背景を知る必要があります。
クリニックの開業セミナーなどで良く目にする「開業支援無料」というフレーズがあります。この無料とは、裏を返せば問題があった場合責任を取りませんよと言っております。また、無料で開業支援される企業様も営利団体(株式会社)ですので利益を出さないといけません。結果、医療機器の販売や内装工事、検査料など、どこかにその費用を負担する事になります。
一方有料で行っている開業支援の会社は、仕事に対して明確な責任を持つことで、常に開業される先生方から、良いパフォーマンスが求められます。
医療機器や内装費用のアドバイスや値段交渉の他、不動産、医療機器、税務、労務の知識が必要となります。当社は、宅地建物取引業、高度医療機器販売業、紹介業、派遣業などを会社で取得し専門的な知識で開業トータルサポートをしておりますので、ご相談など御座いましたらお問い合わせください。

不動産

医療モール、継承、居抜き、テナント、開発物件、一戸建て(所有)、戸建て(建て貸し)などが御座います。

1.医療モール

同じ建物に医療機関が複数出店する物件をいいます。主に薬局主導で募集をする ケースが多いです。メリットとしては集患力があるという点です。地域住民の方に医療機関が入っているビルと認識してもらえ、かつ他院との相乗効果が計れます。

2.医院継承

医療法人や個人診療所の継承の為、初月から固定患者がいる状態で開業することが出来ます。継承する際は、保健所に確認の上、継承のスケジュールを組み立てる必要があります。また、医療法上や税務上の問題も御座いますので当社または専門家に相談の上進める事をお勧め致します。

3.居抜き物件

閉院されている医療機関の内装付きの物件です。内装費用を抑えられるます。
多くのケースは、内装が痛んでおり補修が必要なケースが多いですが新規で内装を造作するよりはとてもコストを低く抑える事ができます。

4.テナント(店舗)

他の開業物件と違い圧倒的な物件数が御座います。
また、良い物件は流通する前に次の借主が決まる事もあります。開業するエリアが決まっている場合、地元の不動産一軒一軒回る事をお勧めします。時間が無い方は、当社にお任せ下さい。プロの不動産業として物件をご紹介させて頂きます。

5.開発物件

行政が行う区画整理事業や大型商業施設やマンションの建設にともなう開発物件となります。あまり情報が流通しない為、各方面へ声を掛ける必要があります。
また、開業時期が2、3年先になるのケースもありますので、1年以内にご開業される先生にはお勧めしません。

6.戸建て開業

三井ホーム様や積水ハウス様などハウスメーカーに相談をして一軒家で開業する物件を言います。コストを抑えたい場合は、土地をご自身で探して、各ハウスメーカーに相見積もりをお願いします。他の開業と違い、自分の思い描いたクリニックを建てることが出来ます。なお、土地代金は費用になりませんので、事業計画書を作成する際は計算漏れの内容にご注意下さい。

7.建て貸し戸建て開業

地主さんが土地利用する為、医療機関へ誘致募集をしている物件をいいます。
この場合は、地主の方が、新しく建物を建てて、その建物を先生がお借りする事になります。注意点としては、ほとんどのケースが定期借家契約となります。定期借家契約は借入金と同じようなもので、途中の解約が出来ない契約です。契約書内容を十分理解した上でご契約下さい。

8.開業資金の借入方法

医療向けの借入は、他業種と比べてとても優遇されております。群馬銀行や八十二銀行などの地銀では、ドクター向けの商品があり、無担保・無保証でお金を借りることが出来ます。その際の借入額の上限は1億円です。また、1億円以上借りる場合は、担保や保証人が必要になるケースや、他の銀行との協調融資を行うこともあります。 銀行も担当者のやる気によって金利にも影響します。1銀行だけでなく最低2銀行には声を掛ける様にしてください。

開業コンサルタント会社、大手調剤薬局、医薬品卸し会社、医療機器会社、地元不動産などに相談する選択になります。それぞれの特徴としては、次の通りです。

  • 調剤薬局に相談した場合、自社医療モールの物件を中心に紹介して頂けます。
  • 医薬品製薬会社の方に相談した場合、各調剤薬局の医療モールを紹介して頂けるほか、稀に継承物件をご紹介頂けます。
  • 医療機器メーカーに相談した場合、特定の調剤薬局の医療モール等を紹介して頂けますが、そのメーカーの医療機器を買う必要があります。
  • 開業コンサルタントに相談した場合、各調剤薬局の医療モールを紹介して頂ける他、テナント物件も紹介して頂けます。なお、会社によっては、テナント物件を扱っていない企業もありますので確認しましょう。
  • 地元の不動産に相談した場合、地物との募集テナントの他、自社で管理している未公開の物件を紹介頂けます。
  • グランデュールに相談した場合、各調剤薬局の医療モールの他、宅地建物の資格を有しておりますので、地元の不動産と連携を取りながら未公開の物件含めご紹介いたします。

物件の見学する際、次の点について確認をするとよいかと思います。

1.築年数の確認

1981年6月1日以降に建築確認をうけている建物は新耐震基準の建物になります。また、建物は計画的に修繕を行っております。修繕計画などお知りになりたい場合は管理不動産へご相談してみてください。

2.電気容量

MRIやレントゲンなど大きな電力を使う場合、キュービクル式高圧受電設備が必要となる事があります。この設備は数百万円するので、費用負担などオーナーと相談する必要があります。まずは、医療機器メーカ、内装業者に相談の上、オーナーとお話しするようにしてください。

3.耐荷重について

MRIやCT等の重い医療機器をいれる場合、耐荷重の確認は必須です。内装業者に相談しましょう。

4.搬入経路

大型の医療機器を搬入する場合、幅の広い通路や2階以上の建物の場合、大型のエレベーターが必要になります。既存の店舗の他、新築の建物も同様です。どうしても搬入経路が確保できない場合などは、窓や手摺を外すなど、設計士に相談してください。また、搬入の他、10年後には医療機器の入れ替えを頭に入れておくと良いと思います。

5.看板設置について

壁面看板や可動式の看板など、ビルテナントの場合、オーナーに設置場所及び看板デザインの確認を取る必要があります。その為、入居後にトラブルになるケースもありますので、物件申込時に賃貸条件の他、看板についても相談しておくと良いと思います。

6.賃貸借契約の注意点を教えてください。

当たり前ですが、良く読んで理解することです。
良くトラブルになる項目としては、賃料の発生時期、保証金の償却、退去時の原状回復などがあります。分からない項目は、不動産業者に納得するまで確認してください。また、賃貸借契約書の条文に記載ない項目は、特記事項に記載します。口頭の約束は、契約書に記載するようにしましょう。

7.物件の条件交渉の方法を教え下さい

むちゃな条件をオーナーにふっかけ、話が壊れる事があります。根拠のない値引きは、オーナーが不快に思うケースもありますので慎重に行ってください。まずは交渉の方法として、その条件に説得力があるかがポイントになります。周りの家賃相場や近隣の店舗の空き情報、築年数、設備(エレベータ)などを確認の上、臨みましょう。オーナーに嫌われると、話が流れますのでご注意下さい。

8.敷金と保証金の違いってなんですか

特に違いはありませんが、保証金の場合、退去に数%償却するケースがありますので確認をしてください。

一般的に契約する場合は、普通借家契約です。普通借家契約は借主が有利と言われます。契約期間は、3年~5年契約が多く、借主からの途中解約は、解約の予告期間分の家賃を支払うことで解除することが出来ます。一方貸主からの解約は、貸主に正当な事由がない限り出来ません。定期借家契約は、契約期間は自由に決める事ができますが、更新がない契約ですので、契約期間終了した時点で契約が終了します。ただし、双方合意があれば延長することができます。また、中途解約については、原則できません。なお特約がある場合はそちらを優先となります。結果、定期借契約書は、貸主有利の契約と言えます。

労務

クリニックを開設すると多くの書類があります。その書類によっては永久保管の物や10年以上保管する書類もありますので、しっかり保管期限を確認して、整理しましょう。なお、主な書類について一部紹介いたします。保管期限の分からないものは、その書類を発行した官公庁や企業に確認をしてください。

1000名以上の面接をした私でも見抜けない事もあります。もし採用してしまった場合どうするのか、未然に防ぐ方法はないのかを次の通りまとめてみました。
採用時の参考にしてください。

■ 未然に防ぐ

面接時にアンケートを書いてもらう事。聞きにくい質問はアンケートに記載するようにします。その際、強制ではない旨は必ず載せて下さい。
面接時の質問でより多く話してもらうように質問を工夫する事。より多く話をして頂く事で、その方の人間性の一面が分かります。
前の職場の退職理由を尋ねる。定番ですがとても重要な質問です。前の職場悪口などを話す方は、いずれ同じことをされます。応募者が少なく採用しなければならない場合は、プライバシーポリシーの契約書を取り交わしすることをお勧めします。

■ 採用した際の防衛対策

採用したあと、病欠や遅刻が多くシフトに穴をあける。面接時に聞いていたスキル(能力が)が一定の水準に達していない。他のスタッフをいじめるなど、モンスタースタッフは一定の確率でおります。そのスタッフからクリニックと真面目なスタッフを守るには、就業規則を作り込む必要があります。就業規則を作成する際は、クリニック案件の経験豊富な社労士にお願いし、漏れの内容に作り込みましょう。
雇用契約を有期の定めのある契約にする方法もあります。試用期間中であることを説明する他、試用期間が終わった段階で、無期の契約に切り替える事もきっちり説明が必要です。また、契約の切り替えの際、有給休暇の発生時期や昇給時についても、トラブルが無いように注意しましょう。

スタッフの募集方法は、公共機関が行っているハローワーク(無料)の他、民間が行っている求人広告、スタッフ紹介などが御座います。ここ数年の新規開業では、求人広告でなかなか人が集まらないのが現実です。看護師や理学療法士などの専門職については、求人広告と合わせて、紹介会社に相談してよろしいかと思います。最近、CMや雑誌でも目にするindeedやLINEバイトなども、集める職種や年齢によっては有効的です。

診療科目や診療内容によって、適正な人数が変わってきますので一概には言えません。ただ、一つ言えることは、職員を採用して6カ月後に有給休暇が発生する事です。スタッフを定着させるためにも、若干ゆとりのある人員を雇用するように心掛けて下さい。

その他

開業後よくあるクレームとして、待ち時間やスタッフ又は先生に対しての対応についてクレームがあります。クレームの内容の本質を見極め、対応していきましょう。
また、一言「お待たせして申し訳ありません。」などの心遣いがあるだけでもクレームは大幅に減りますので試してみてください。常識を逸脱したクレームは対応する必要はありませんが、クレームを言う患者も勇気を出して言っている事もあります。しっかり耳を傾けるようにしましょう。

最近多くの相談を受けます。特にGoogleの口コミです。悪意のある口コミも多く、また同業者の患者なりすましの口コミもあるケースがあります。現実取り下げする事は不可能です。相手が特定できた場合、法的に対応する事は出来ると思いますが現実は難しい状況です。
この評価については、ある先生が「人は十人十色で、当院を良いと思う人もいれば悪いと言う人もいる。当院を良いと思って頂いている患者に対して日々誠実に対応していれば何にも問題ない」とおっしゃっておりました。私もその考えに賛成で、人の評価は気にせずストレスなく仕事をすることで患者にたいして良い診療が行えると思います。